水中世界について知るともっと楽しい!!

こんにちは!

今日のブログは、さいとうが担当します!

明日からはいよいよ12月で、まもなく今年も終わりですね~。

あっという間に2020年が過ぎ去る気がするのは、僕だけでしょうか(笑)

さてさて、突然ですが、皆さんはダイビングをしている時、どんなスタイルで楽しんでいますか?

僕は、プライベートでダイビングする時は、ひたすらに生き物探しをしまくります(笑)

1人の世界に没頭できるのと、見つけた瞬間の嬉しさとやってやった感が、とてつもなく良いのです!

よく耳にするのが、「インストラクターは何でそんなに生き物を見つけられるの?」という疑問ですが、、、

ここからは、そんな生き物を効率よく探すコツについてお話ししますね!

①生き物を効率よく探す為のコツ

インストラクターが生き物をよく見つけられているのは、

実はあれ、生き物が好んで隠れる場所をある程度予測した状態で探しているからなんですね!やみくもに探しているわけではないんです。

じゃあ、どこを探せば見つかるの??  というと、、

まずは、水中世界特有の環境について学ぶといいですね!

【ナチュラリストSP】というコースで学ぶことができるので、今回はそのコース内容をちょこっと紹介しますね!

②動く事が出来ない。だけど動物

お魚さんたちは、岩やロープ、ブロックなど人工物以外にも、生きている動物けど、自ら動く事は出来ない、そんな動物に隠れたりします。

実は・・・水中世界には、その動物がいーーーっぱい存在しているんですね。

ではなえ、水中世界にはそんな動物たちが多く存在することが出来るのか?

というと・・・プランクトンが存在しているからなんですね!

③動物かどうかを知る

例えば、サンゴ礁。これは立派な動物!植物ではありませんよ!

その動物の中にひっそりと暮らしている、ダルマハゼという魚。

サンゴはプランクトンと日光で成長していきます。

画面真ん中の魚を、ガラスハゼと言います。体が半透明の魚ですね。

この白い枝のように見えるのも、実は立派な動物なんですよ!

名前をムチカラマツと言います。

このムチカラマツも、白いツブツブのようなところが口になっていて、そこでプランクトンを捕食しているんですよ!

④水中環境を知ると、生き物探しがもっと身近になる!

このように、自ら動く事が出来ない動物がすくすくと育つところは、餌となるプランクトンが豊富なため、魚などの生き物も多くいる可能性があるんです。

ナチュラリストSPでは、そんな【生きているけど自ら動く事が出来ない動物】を、実際に水中世界に行って探し出して観察するコースなんですね!

このナチュラリストと言うコースの内容を土台に、生き物探しをメインとしたコースが、【カモフラージュフィッシュSP】というコースですが、、、

このコースについては、また今度の機会に!!

それでは、本日はこのあたりで、ば~~~い!!!