渡嘉敷島（とかしき）の陸＆海に関して書いてみます！ | ダイビングショップマレア栄店のダイビング情報ブログ

ダイバーなら一度は行ってみたい場所の沖縄県。オキナワのと言えども数多くの島があり、その島特有の観光やダイビングスポットの見どころがあります。

例えば、与那国島だと水中遺跡や冬場に目撃されるハマーヘッドシャークの群れ。石垣島はマンタ狙いや近くに西表島もあり、手つかずのサンゴ礁や高い透視度を求めていく方も！宮古島は、地形が有名で透視度も高く地形はダイバーは憧れるスポット。それぞれ、島々には様々な見どころがあり、どこの島へ行くかは思い描いているダイビング像で行先なども決めることも多くあります。

今回は、その中でも渡嘉敷島にスポットを当てブログを書いてみますので、最後まで読んでくれた方は、絶対行きたくなるはず！

タイトルにも書きました渡嘉敷島ですが、沖縄の地名ってなんでこんなにも難しいのでしょう？読めない地名も多いですね(笑)
さて、この渡嘉敷島ですが、どこにあるかと言うと、沖縄本島の近くにある慶良間諸島の1つになります。ケラマと聞くとピンとくる方も多いのではないでしょうか？沖縄本島から約40Km離れており、行く場合には、沖縄本島から船での移動となりフェリーなら70分、高速船なら40分の船旅です。この段階でテンションはウキウキですね(笑)到着すると、昔ながらの沖縄感がお出迎えしてくれます。私が沖縄に行った事が無かった時のイメージはこんな感じだった気がします！

渡嘉敷島のダイビングは約20のスポットがあり、どのスポットも港から5分から20分程。1本ごと港に帰ってくる事出来るので船酔いが心配な方でもリゾートを堪能できるのがいいところの１つです。

世界的にもトップクラスの海があるこの島。国立公園に指定されれいることもあり透視度40Mオーバーのケラマブルーが味わえます。白い砂地に青い海。サンゴ礁の多い慶良間諸島ではリゾート感があふれ癒しの海を見たら、慶良間の虜になること間違いなしでしょう！

慶良間諸島の海は、250種類ものサンゴが生息しており、これは日本で観測できる約6割を占めているようです。

サンゴ礁の上を泳いだら、南国だな～、リゾートに来たな～と言う感じです(笑)

サンゴも透明度も高い渡嘉敷ですが、、、
それ以外にもワイド、マクロ両方楽しめちゃいます。地形もありますので、どのダイバーも楽しめてしまう何とも贅沢な島なんでしょう！

そんな海を一部紹介していきますね！言葉で書くより写真を見てもらえれば伝わるかな？？

地形が見たいダイバーなら、こんなところはどうでしょうか？？

クレパスを抜けていくと…

このようなダイナミックな地形が待っております！！

下からあおって水中写真撮ったら最高な映えスポットですね！

行商などもあり、このようなところはマクロチャンスです！

ワイドな目になりがちなリゾート地ですが、1ダイブだけでもマクロの目になればいろんなウミウシやエビ、カニなども見れるはずですよ！

サンゴの中を見れは、ほぼほぼカニいます(笑)

ピグミーシーホースなどのレアな生物も観察できるので、マクロダイバーも必見！

さらにリゾートいえば、この子でしょうか？？

ウミガメちゃん！

冬場には、この近海にザトウクジラも観察できるので、どのシーズンに行けばいいか迷っちゃいますね！

沖縄本島からもダイビング船でケラマまでの遠征もできますが、慶良間諸島ステイの渡嘉敷島からでしか行けない内海ポイントに潜ることが出来るのがメリットですね！船酔いしやすい人は、毎ダイブ港にも帰ってくるのでここもいいところ！日帰りでは絶対できないナイトダイビングも出来るので泊まる際はナイトダイビングもチャレンジしてくださいね！

渡嘉敷は水中だけではなない！陸上も少し紹介しておきます！

陸上でも数多くの自然が残されている島なので、ロケーションも最高ですよ！
展望台からの眺めはケラマブルーが堪能できるので、日頃疲れた体にしみますよ(笑)