透視度が良い海の楽しみ方！水温が低くなった時の対処方法！！ | ダイビングショップマレア栄店のダイビング情報ブログ

こんにちは、栄店のかずです！

先日、ながしまスパーランドへ行ってきましたよ！ちょうど花火大会も同時に開催しており、たまたま乗った観覧車で花火を見ることが出来ました！

ラッキーでした！

それにしても9月半ばになったのに、気温が35度以上が続きますね！今年は急に冬の音連れが来そうな気がします！熱いなぁ～っと思っていたら10月後半にすぐに寒くなってそう！秋の音連れを感じることが出来ないかもしれませんね！

水温が低くなると、水中世界もぐんっと透視度が良くなり、きれいな水中世界がやってきますね！ダイバーならこの時期が好きな方も多いはず！

普段潜っているダイビングポイントがいつもと違うポイントに見れたり、広く感じていたところが狭く感じたりと色々と違う景色を見せてくれます。

ただ、どうしても我慢できないのがダイビングの三大ストレスと1つの”寒さ”です。気合で乗り切れるもんでもないし、ここは道具に頼る方が利口ですね！

そんな寒さを乗り切る４つのアイテムをご紹介します！！

1つ目　ドライスーツ
切っても切り離せないアイテムです！

水温が23度より下回ると、ウエットだと快適ではない状態になります。個人差はありますが、男性なら気温と水温を合計し50度以上あれば快適です。女性は55度ぐらいが快適に潜れます。

防水のスーツにサイズが合っているかが重要で、特に首と手首がゆるいと水没してしまいます。サイズが合っているスーツがおすすめです！

2つ目に専用インナー

ドライスーツだけですと、寒さを感じやすいので専用のインナーウエアが大事になります。

一例を上げますとこんな感じのラインナップ

＜シーズナリティー＞

①アンダーウォーマー
春から夏前、夏終わりから秋口まで

②サーマルボディースムーサー
秋口から春先まで（暑がり向け）

③アンダーウォーマーとサーマルボディースムーサー重ね着
冬場なら重ね着をすることで、暖かく快適に潜れる。

④ZEROのインナー
流氷ダイビングや寒がり屋さんの冬場のダイビングにめっちゃおすすめ！
水面休息中の陸上で体が冷えないので複数ダイビングをする人にもぜひ！

ざっとこんな感じです！詳しくはお店に来てくれればお話しできますので聞きに来てくださいね！

サーマルボディースムーサーのみ持っている方が多いと思いますが、アンダーウォーマーをプラスしてもらうだけで水中は段違いに快適になり、今年の冬は快適な暖かダイビングが出来ますよ！

３つ目　フード＆ウィンターグローブ

ドライスーツだけだと、冬場の水温には戦うことが難しいですね。。。
寒さは末端からやってくるので、手・足・頭を温めることでさらなる暖かさを手に入れることが出来ます。

メーカー内でもいろいろな種類が出ており、ワールドダイブのフードを取り上げても5種類存在します。そこから裏地を選んだり、ネームを入れたりすることも可能です。ご自身のサイズに合わせるため、首と頭を採寸させてもらいます。

オプションになりますが、アニマルフードも結構人気です！

水中でほかのダイバーチームとすれ違った時に、バディーがこれをかぶっていたらどうでしょう？はたまた水中で皆さんのチームでこれをかぶっていたら最強ですね(笑)このチームから離れることなくダイビングを楽しむことが出来るでしょう！だって水中で目立ちますからね！！
付ける付けないは自由ですが、付けておくと自己アピールになり、バディコンタクトを取りやすくなることもあるので、購入する際にはチャレンジしてみてくださいね！

何も付けてないフードをお持ちの方に朗報です！
送料はかかってしまいますが、後付けも可能ですので、付けなくて後悔している方はお店に持っていって相談してみてくださいね！

通常時に使用する3シーズングローブとの違いは、生地が厚手になり水の出入りが少なくなっているタイプが冬用グローブになっております。手首部分より水は入ってきますが、入ってきた水を体温で温めて保温します。寒さに応じて厚さなども選べるようになっておりますので、フォト派ダイバーならシャッターなどを押す感覚が欲しいなら薄手のタイプを選んだりと自分のスタイルに合わせてチョイスしてみてください！

靴下（専用ソックス）

案外、侮れないのが、ソックスです。普段は普通の靴下を履いている方が多いのですが、専用ソックス履くと結構違いが分かります。足を冷やすとそこから寒さにつながりますので、ソックスも専用の物を使うことをお勧めします。